結婚式へ招待と依頼
招待客の人数は平均70人となっていますが、本当に親しい人たちだけでパーティーをする場合もあれば、150人以上を呼んで盛大にやる場合もあるので、一概にはいえません。
ホテルや式場、レストランなど、披露宴をやりたい会場にもよります。
招待状の発送
招待状はいきなり送りつけるのではなく、事前に結婚の報告や、披露宴に出席してほしい旨を伝えておくのがマナーです。
結婚式で依頼すること
スピーチや余興をお願いする場合も、事前に伝えておいて、招待状にその旨を書いた紙を同封しましょう。
- 挙式列席の依頼
友人だけに限定するのか、職場の人も呼ぶのか、家族や親族は呼ぶのかなどを考えて、ゲストをリストアップしていきます。
- 乾杯の発声の依頼
結婚披露宴のスピーチはやはり本人をよく知る人にお願いします。本人とのエピソードや心からの祝福の言葉など、よく知ってくれている人だからこそ胸を打つスピーチになるというものです。
- 結婚スピーチの依頼
挙式に参列していただきたい方や、スピーチ・余興などをお願いしたい方には、その旨を伝える「付箋(追伸カード)」を添えて招待状を送りましょう。
- 余興の依頼
結婚披露宴の余興は、披露宴の中でもふと緊張の紐をゆるめられ、楽しい雰囲気を作ってくれる大切なワンシーンです。会社の同僚や友人たちにお願いすることがほとんどですが、あまり内輪ネタに走らず、一部の人たちだけが盛り上がるということのないように気をつけましょう。